手持ちのPentium2/Pentium3/Celeronの動作確認

Pentium2/3/CeleronはP3B-FとCUSL2、Pentium4はGA-8IEXです。冷却はリテールファンor安いのです(笑)
SL265は現在ファン無しのため、Vcoreは2.8Vから上げていません。それでも比較的発熱しますが。

Pentium2/266(SL265) 9715;A4ってどこだ?
・手持ち唯一の倍率可変。×2.0は設定できるマザーが限られているかもしれないけれど、あまり意味がないので問題ない(爆)
・Slot1ならとりあえず全てのマザーで使える…はず。
・FSB無関係で300MHzまでは2.8Vのままで行ける。300MHzを越えてしまうと、3.3Vまで上げても駄目だった。
・FSB124MHzを越えると、何故かL2キャッシュが無効になる(後述)

Pentium2/300(SL2W8) 9835Phil
・SL2W7とともに一時代を築いた…よーな気がするPentium2。
・450MHzはBH6で安いファンでも通る(笑) P3B-Fに買い替えたら、その他全て変更なしで463MHz安定。
 そして472MHzでやや危険→504MHzで窓起動不可。

※L2がSEC 5.5nsの少々困ったちゃん(^^;(ケース開けちゃいました(笑))

Pentium3/550E(SL3QA) 9944Malay
・使っていた期間があまり長くないような(汗
・733MHzまでは何とかなる…けど、なんか突然落ちる。一歩手前で止めておくのが正解っぽい。

Pentium3/800EB(SL4MB) 0041Malay
・もともとベース133なので、回りのことを考えると無茶できない(何をいまさら)
・CUSL2で960MHzが安定しなかった理由が何だったのか(^-^;?? 今はマザー自爆説も有力候補(笑)

Celeron/1.2G(SL5Y5) 0136(?)Malay
・下駄で回している現在はベース110が実用限界。実際にどれくらい電圧が掛かってるのかは謎です(汗
・冷却はリテールファンですが、室温13℃です(うぎゃー)(2001/12/03)
・P3B-FのBIOS設定画面では×4.0とか出てますが、まあ気にしないことにしましょう(笑)

※最初のころに使ったメモリはPC100非対応の10ns表記SDRAM(128MB,HYUNDAI)、でも意外と何とかなるらしい。……って、CL3だけど133MHz通ってるよ(汗 でも、流石にこの先は駄目らしい(^^;;

Pentium4/1.6A(SL668) 0210Malay
・話題のNorthwood1.6A。うちのはVcore1.5Vで2.4Gは無理っぽいですが、2.3までは大丈夫。
 定格でも暴れる某ビデオカードが安定性を落としている疑いが…
・買い替えパターンがあまりにもベタなのは気にしない方向で(笑)

Pentium4/2.66(SL6EH) 0233Malay
・とりあえず3.00までは動作する事はする。安定性落ちますが;;
 メモリの仕業かやっぱり限界なのか。とりあえず2.8は余裕なので、リテールファンに戻して少し静かなPCに組みなおす計画とか。


SL265のL2動作確認(coretest/99のmoveの結果。単位は気にしなくていいです(笑)))

66x4.0(266) 75x3.5(263) 105x2.5(263) 133x2.0(266) めも
4k 1140.9 1119.1 1120.7 1135.3 L1キャッシュが
効いているあたり
16k 1296.5 1268.5 1273.3 1287.6
64k 239.3 234.6 235.0 184.2 L2キャッシュが
効くはずのあたり
128k 239.3 235.1 235.1 184.3
256k 239.4 235.0 235.0 184.0
512k 237.3 232.7 233.0 184.4
1M 118.7 117.0 137.5 184.3 このへん
キャッシュ
効いてませんね
2M 99.3 105.2 138.1 184.2
4M 95.5 104.0 137.6 184.1
8M 93.5 106.9 137.9 184.2

見事にL2無効にされちゃいましたね(笑)

※実は×2.0設定だと、各種解析系アプリ(ASUS PC Probe他)が「×5.5」なんか無いのにそう表示しやがりまして、他にも妙な数字を出します(笑) たぶんチップセットあたりの仕様です……